しっかり売れる起業家の条件〜4種類の買い手〜

おこんばんは、ごきげんよう


なんだかシリーズ化してしまってる(笑)
「しっかり売れる起業家の条件」ですが


いつまで続くのやら、、、


で、結局条件ってなに?
いつ辿り着くん??
って、自分でも突っ込みたくなっている
今日この頃です。



まぁ、自分自身の整理のためにも
書いていきますねー


今日のテーマは


『4種類の買い手』です。



僕らは、
売り手でもあるけど
買い手でもある



常に何かしら
毎日のように買ってるよね


《人がモノを買う》



この行動を深掘っていこうかしら



なぜ人がモノを買うのか?


これには3種類の心理と
1種類の思考を解説する必要がある



やばい、、、
こんな話、し出したら
このシリーズさらに長くなるやん


ま、いっか


一つは「欲しくて買う」
二つは「必要に迫られて買う」
三つは「衝動的に買う」
四つは「論理的に買う」



売り手は
この4つの購買要素を
頭に叩き込んで
セールスに臨まなきゃいけない


というのも


セールスする際
この4つの要素を網羅した
プレゼン内容が必要になるから



ここで自分のセールスプレゼンを
分解して欲しい


この4つ、
計算して設計しているか?
配分はどうなっているか?
順番はどうなっているか?



ぜひ、分解してみて欲しい




論理的な話が長ければ
その話はもういいです


と顧客候補を冷静にさせたり
思考にアクセスしすぎて疲れさせてしまったり
結果、成約に繋がらない
なんてこともあるし


ベネフィットばかり伝えていても
候補顧客は論理的な理由を
知りたくもなる




さて、ここまではざっと
なぜ人がモノを買うのか?
のプロセスに関して
話してきたけど



今回のテーマは

《4種類の買い手》



さて、問題です。


『いいお客さん』


とは


・欲しくて買ってくれた人
・必要に迫られて買ってくれた人
・衝動的に買ってくれた人
・論理的に買ってくれた人


どれなんでしょうか?


ちょっとスクロール止めて
考えてみて










葉山が思うに





論理的に買ってくれた人



です。



その次が


必要に迫られて買ってくれた人


次に


欲しくて買ってくれた人



最後が


衝動的に買ってくれた人



あくまで、葉山個人的な意見ですよ。



あーーーーー
何を持って「いいお客さんなの?」
って前提が必要でしたねー



ただ、ここまでの投稿(Vol.1~4)を
読んでいたら
なんとなく分かると思うんですけど



売り手にとっての
「いいお客さん」というのは


《長期にわたって
利益の循環ができる関係性が
構築できる相手》



なわけです。



この前提を持った上で
なぜこの順番なのか?というと


信頼関係の構築レベルが
圧倒的に違うから


なんだよね



論理的に買ってくれた人
必要に迫られて買ってくれた人
欲しくて買ってくれた人
衝動的に買ってくれた人


どの顧客と信頼関係を
構築していきやすいかというと


上から順番なわけよ


しかも余談だけど


自分の購買行動を省みて

欲しくて買う
衝動的に買う
傾向が強い人は


マ ジ で

詐欺に遭うし
自己投資でも
お金溶けるからね


ホント、気をつけてね


欲しい、という感情や
衝動にアプローチする
人たちたくさんいるからね


あ、あとは
集団心理ね


これをマーケだと
教えている人もいるから
世も末だぜ、、、


ただな〜〜〜
売り上げはここをターゲットにすると
上がるんだわ、、、


確かにマーケの要素だと言われれば
そうだね、と思うこともあるよ



ただ、それだけが
マーケってわけじゃない
と葉山は思っているし


そこがマーケの本質ではない


綺麗事かな〜〜〜(悩)



もー闇だし、病みだよ、、、



《長期にわたって
利益の循環ができる関係性が
構築できる相手》



ここね〜


マジで重要なんだけども
なかなかそのような顧客が
増えないのが現実…汗



ここを究極的に突き詰めていくと
産業とか
インフラとか
なんかとんでもないスケールの
事業になっちゃうんだけど


我々でも


《長期にわたって
利益の循環ができる関係性が
構築できる相手》

を作る方法があるにはあるんだよね



それがね


《ファン化》なんだな



ところが、ファン化だけでは
ちと足りなくて


推し手になってもらう
必要があるんだな。。。



買い手=推し手


この関係性を築いていくことを視野に入れて
事業を進めていく必要がある



だけど、、、、


なんのファン?ってのがね
天と地ほどの差がある


その人のファン<商品のファン


この図式が大きく左右する


例えばなんだけど


ルイヴィトンのCEOって
誰か知ってる???

エルメスのCEOは?

AmazonのCEOは?
今はジェフ・ベゾスじゃないからね

AppleのCEOは??


知らんよね?


だけどさ、ヴィトン買うじゃん?
エルメス並ぶじゃん?
Amazon使うじゃん?
Apple製品、持ってる人多いじゃん?



これが


その人のファン<商品のファン

このファン化の理想系

で勝手に推し手になってるじゃん?


インスタで
ヴィトン開封したり
新商品買ったよって投稿したりさ
(アジア人特有って感じもするけど…)


敗戦国ってやばいね、、、


いや〜〜〜すごいっす


ただ、我々がやっている
事業をそんな風にできるかと言ったら
なかなか難しいよね???


どうしても《人》に依ってしまう。



でも、それでいいと僕は思っていて


その人のファン<商品のファン
が大事だとわかっていても
《人》で勝負するのが
対人ビジネスなんだと思っている


ただーーーー


その人のファン>商品のファン


だとね
何かしらの問題が起きるわけですよ


なので

我々が目指すべきところは


その人のファン=商品のファン
ここであり
その人のファン≦商品のファン
ここです。



僕はね〜


しくじったんよ
というか
やり切れなかった


前いたところで


その人のファン≦商品のファン


ここまで作ることができなかったら
なんか申し訳ないって
気持ちがまだ拭てなくてね、、、


だからこそ、余計に

すげ〜大事だなって感じている。




営業やってる人


その人のファン≦商品のファン


これを意識するだけで
売り上げ劇的に上がるよ



さて、長くなったので
今日はここまで


明日は

「欲しくて買う」
「必要に迫られて買う」
「衝動的に買う」
「論理的に買う」

ここについて
もう少し深掘っていくねー


んじゃ、また!



PS
仏教の話をしよう


仏説阿弥陀経という経典の中に
こんな一説がある


「聞説阿弥陀仏
 執持名号
 若一日 若二日 若三日 若四日 若五日 若六日 若七日 一心不乱 
 其人臨命終時 阿弥陀仏 与諸聖衆 現在其前」
(読めなくていいからね)


仏教の視点で言うと

「7日間、一心不乱に阿弥陀仏の名前を唱え続ければ
あなたが亡くなる時に
阿弥陀仏が様々な聖衆と共に
あなたの前に現れ、極楽へと導いていく」


という意味なんだけど


実は、この経典の内容をもとに


仏門を叩いた修行僧に
7日間同じ話を繰り返し行い
最後の最後まで残った人に
仏教の真髄を伝えてきたという逸話がある


ちなみに、最後まで残る人は
ゼロか1人なんだって(笑)


視点を変えて解釈をすると


7日間同じ話を聞かない限り
その本質を得ることはできない
とも受け取ることができるし

7日間同じ話を聞く精神力を持たない
人間には、本質なんて分かりっこない
とも受け取ることができる


「しっかり売れる起業家の条件」
も今回でVol.5
ここら辺でもういいよこの話
早く結論言ってよ
と思う人も出てくるだろう

でもね、同じ話じゃないんだよ


同じテーマで違う角度から
話しているし
全部大事なことだと
僕は思っているからこんだけ長く書いてる


とはいえ、こんなに読んでくれる
あなたには心から感謝です

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