戦略と戦術:結果を出すために必要な考え方

葉山

こんばんは!葉山です。
今日は 「戦略と戦術」 について話していこうと思います。

戦略とは何か?

まず 戦略とは何か? という話ですが、

僕の解釈では、

「戦うことをいかに省略できるか?」 を考えること。


つまり、 エネルギーを無駄に消耗せずに、目標を達成するための道筋を描くこと です。


実際の戦(行ったことないけど…)では、

兵力
時間
兵糧

など、限られたリソースをどう使うかがカギになる。

少ないエネルギーで 最大の成果 を得ることが重要なんです。


これが 戦略 であり、

その戦略を 実行するためのスキルやノウハウ戦術 です。

戦略なき戦術は全てを消費し枯渇させてしまう

多くの人が 戦術ばかり学んでしまう という落とし穴にハマります。

SNS集客、生成AIの活用、広告運用…

これらは すべて戦術 であって、

戦略がないままに戦術を学んでも、結果は出ません。


✔️ ゴールが曖昧
✔️ 戦略がない
✔️ 戦術だけが増えていく

こんな状態では、 どれだけ学んでも結果が出ないのは当然 ですよね。

戦略を立てるための考え方

例えば、

💰 月に100万円を稼ぐ という目標を立てたとします。

ここで まず必要なのは「戦略」 です。

  • 戦術ではない!
    「SNSで集客する」「広告を打つ」…これらは 戦術 です。

  • 戦略を考えよう!
    100万円を稼ぐには、
    • 単価30万円なら4名の契約
    • 単価50万円なら2名の契約
    • 単価100万円なら1名の契約

そして、この結果を出すために必要な戦略は

成約率を上げること
顧客候補数を増やすこと

この2つが 最優先の戦略要素 になります。

なので、どれだけSNS投稿(戦術)をして集客をしても
成約率(戦略)が低ければ、何名の方と商談(セールス)したところで、契約になりません。

つまり、結果には届かないということ。

そして、成約率を何%にすればいいのか?という戦略がなければ
何名の方と商談(セールス)すればいいかも計算ができません。

出たこと勝負!!!
という考え方もできますが、それだと再現性がないので
たとえ今月結果が出ても、来月再来月とは続かないでしょう。

戦略をミスると、どんなに優れた戦術を学んでも成果は出ない!

ということ。

成約率と顧客数の計算

仮に 商品単価が30万円成約率が10% だとします。

商談40人 → 4人契約
商談を獲得するために400人にアプローチが必要(ここも成約率)

これを分からずに戦術ばかり学んでいるから
一向に結果が出ないんですよ。

さぁ、成約率10%の方が月収100万円掴み取るためには
400名の方に声をかけなければいけません!!

どうやって400人にアプローチするか?

  • 直接営業?
  • 広告?
  • SNS投稿?

仮に広告で400名集めるとしましょう。

1人の商談獲得に1万円の広告費がかかる としたら
400万円の広告費で、100万円の売上…

完全な赤字!負け戦確定!

確かに400名の中から40名の方と商談をして
4名の方契約になり120万円稼げました!!!!

やったーーーー!!

ってなります?


ここまで極端な話をするとわかりやすいと思うのですが
この方がやるべき戦術は集客ではない、ってことが理解できますよね?


成約率を50%程度に上げるための戦術を考えないといけないんですよ。


人によっては紹介がいいかもしれませんし
すでに人間関係がある方に聞いてもらうのもいいかもしれませんし
もしかしたら、見た目からイメチェンした方がいいかもしれませんし
話し方を変えた方がいいかもしれません。


だからこそ 戦術だけを先行させず、戦略から考えることが大切。

✔️ 「頑張っているのに結果が出ない…」
✔️ 「やってもやっても手応えがない…」

という人は 戦略を間違えている可能性が高い です。

まと

戦略=戦うことを省略する方法を考えること
戦術だけ学んでも、戦略がなければ結果は出ない
戦略をミスると、頑張っても負け戦になる

んじゃ🖐️

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