困ると悩むの違い ー 正しく整理して、スムーズに解決する方法

困ると悩むの違い ー 正しく整理して、スムーズに解決する方法

葉山

こんにちは、葉山です。
まずはお知らせ!
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さて、本題に入ります。

今日のテーマは 「困る」と「悩む」の違い について。

ふと、困った時の対処法について書こうと思ったんですが、
そもそも「困る」とは何か?を考えると、そこには興味深い違いがあることに気づいたんですよね。

あくまでも持論の展開にはなりますけど。

「困る」とは何か?

まず、「困る」という言葉を辞書で調べてみると、以下のような意味があります。

✅ どうしてよいかわからず苦しむ(処置や判断のしようがなく悩む)
✅ 必要なものが不足していて苦しむ

一見シンプルに思える「困る」という感覚ですが、実は状況によって異なるニュアンスを持ちます。

例えば、

📌 財布を忘れて困った
→ 予想外の出来事に直面し、適切な対応が取れない
📌 締め切りまで30分なのにまだ終わってない…困った
→ 目標達成に必要なリソースが不足している
📌 この道、右か左かどっちだっけ?困った
→ 選択肢があるが決められない

このように、「困る」という状況は大きく分けて3つのパターンに分類できるかなと。

1️⃣ 突発的な問題に直面するケース(予期しない出来事)
2️⃣ リソースや時間が不足しているケース(計画とのズレ)
3️⃣ 選択肢があるが判断できないケース(意思決定の迷い)

「困る」と「悩む」の違い

ここで、「困る」と「悩む」の違いについて葉山なりに深掘りたいなと

「困る」は基本的に 明確な解決策が存在する 状態で

🔹 財布を忘れた → 誰かに借りる、取りに戻る、電子決済を使う
🔹 締め切りが迫っている → 作業スピードを上げる、優先順位を変える
🔹 道が分からない → Googleマップで調べる、誰かに聞く

一方で、「悩む」は 正解がはっきりしない 状態。
と区別することができるんじゃないかなと

🔹 この仕事、本当に自分に向いているのか?
🔹 起業すべきか、それとも会社に残るべきか?
🔹 人間関係の問題、どうすればいいのか?

悩むというのは「答えが一つではなく、自分で決めるしかない状況」のこと。
困るというのは「なんらかの答えがあって、自分で選ぶ状況」のこと。

困るも悩むもどちらにもその要素がある日本語だとは思うんですが
あえて、明確に区別することで自分の状況や状態が理解できる

だからこそ、「困っているのか?」「悩んでいるのか?」を一度立ち止まって区別して
次の行動を決めていく。

「困っている時」と「悩んでいる時」の正しい対処法

🟢 困っている時の対処法 → 他者の知恵を借りる

困りごとは 明確な解決策がある ことが多いため、

専門家に聞くGoogleで調べるChatGPTに聞く経験者に相談する

といった方法で、比較的早く解決できます。

🟠 悩んでいる時の対処法 → 自分の答えを見つける

悩みは 答えが明確でない ため、

自己対話を深める紙に書き出して整理する他者の意見を参考にしながら、自分の考えを磨く

といったアプローチが必要になります。

どちらの状態にあるのかを見極めるだけで、解決のスピードが大きく変わりますよね!

ではでは!

んじゃ🖐️

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