コーチングの背景:現代へ

まいど、葉山です。


今日は1Day講座でしたーー!


いや〜自分で言うのもなんですが
マジで最高でした!


ラスト1回!!!
やり切るぜ!!!!


さてさて、
今日もコーチングの背景ですが


いい加減飽きてきてない?
俺はね〜〜
楽しくなってきてるw


やっと現代に迫ってきましたぜ!!!


フロイト
ユング
アドラー

(彼らのことは
まだまだ語り尽くせてないので
スピンオフで書きますからねw)


彼らが西洋で活躍している頃
アメリカでも現代につながる
偉人たちがいたんですね〜〜


✅アンドリュー・カーネギー(1835-1919)
 → 成功哲学の元祖

✅ラルフ・ウォルドー・エマーソン(1803-1882)
 → 思考と自己信頼の哲学

✅ウィリアム・ジェームズ(1842-1910)
 → 心理学の父・行動と習慣の科学


彼らの話をするとまた長くなるので
(これもスピンオフやな…)
彼らの影響を受けた人物や

現代の成功哲学に影響を与えた
人たちを紹介しましょう。


✅ナポレオン・ヒル(1883-1970)
 → 『思考は現実化する』

✅デール・カーネギー(1888-1955)
 → 『人を動かす』

✅ジェームズ・アレン(1864-1912)
 → 『原因と結果の法則』
(彼はイギリスですがね)


この時代に生まれたのが
《成功哲学》というものです。


でた!!!アメリカっぽい!!

成功って言葉!!
・成功価値観
・億万長者価値観
の誕生でございます^^


西洋では
探究・追求・解明だったものが
実用性・活用法・応用性
と変革が起き始めます。


そして


✅ピーター・ドラッカー(1909-2005)
 → マネジメントの父(コーチング型リーダーの基礎)

✅カール・ロジャーズ(1902-1987)
 → クライアント中心療法(対話と自己成長)

✅アブラハム・マズロー(1908-1970)
 → 自己実現理論(人間の成長と動機づけ)

✅ルト・レヴィン(1890-1947)
 → 組織開発・行動科学(リーダーシップと変革)

✅ヴィクトール・フランクル(1905-1997)
 → 意味の心理学(人生の目的とコーチング)

✅エリック・バーン( 1910-1970)
 →  交流分析、人生脚本(無意識の人間関係パターンと自己変革)


彼らが台頭していきました。
(彼らもスピンオフします)



ここまでくると
はいはい!知ってる知ってる!
って名前が連なってきますね〜〜


この時代から
アメリカの哲学や理論が
色濃くなっていきます。


その背景には
第二次世界大戦があるんですけど
今回は省きます。


このように
第二次世界大戦後は
アメリカ理論が主流となり


現代のコーチングや組織改革へと
繋がっていくんですね〜〜


この辺りから

・パーソナルコーチング
・スポーツ業界コーチ
・組織開発のコーチング
・経営者向けのコーチング


と、色濃く現れてきます。


つまり
これまでは《人》に対する
哲学×科学=原因の究明や解明

だったものが

《人の集合体=組織=集合意識》



・勝つこと
・成功すること
・何かを達成すること

など

成果思考へと
移り変わっていくのです。


余談ですが

これはね、音楽業界も同じ
西洋は《文化や歴史や芸術》など
カルチャーとして根付くものが


アメリカへ渡り
《ビジネス》へと変換されていきます。


さて、話を
心理学からの発展
西洋から欧米に戻しましょう


ピーター・ドラッカーや
ルト・レヴィンを元にした
組織開発やマネジメント


カール・ロジャーズや
ヴィクトール・フランクルを元にした
傾聴で気付きを引き出し
本来の力を発揮する
パーソナルコーチングの基盤


アブラハム・マズローは
欲求5段階を唱え
人間の欲求と行動を言語化


そして

これらの理論がさらに深まり


アルバート・バンデューラ(1925-2021)
→ 社会学習理論・自己効力感(エフィカシー)
→ 人は環境と行動の相互作用で成長する!


ダニエル・カーネマン(1934- )
→ 行動経済学・心理学
→ 意思決定の仕組み
  人間の非合理性
  バイアスと行動


ジョン・ウィットモア(1937-2017)
→ コーチング理論(GROWモデル)
→ 目標達成のためのコーチングフレームワーク


ティモシー・ガルウェイ(1938- )
→ コーチング理論(インナーゲーム)
→ 内なる対話を制御し
  最高のパフォーマンスを発揮する


ミハイ・チクセントミハイ(1934-2021)
→ フロー理論(最高のパフォーマンス状態)」
→  ”ゾーン”に入る仕組みを説明


ロバート・キーガン(1946-)
→ 成人発達理論(人間の成長ステージ)
→ 人間の発達段階
→ ビジョンを持ち
  自己成長するリーダーの育成


ダニエル・ゴールマン(1946-)
→ EQ(感情知能)の概念
→ 成功にはIQではなくEQ(感情知能)が重要


トーマス・レナード(1955-2003)
→ ライフコーチング・ビジネスコーチング
→ ライフコーチングの確立
  ICF(国際コーチング連盟)の設立


アンソニー・ロビンズ(1960- )
→ 自己啓発・NLPを流布
→ モチベーションと成功の習慣
  NLPと成功哲学の融合


へと繋がっていったのです。


きゃ〜〜〜〜
多すぎ〜〜〜〜〜


サザン→J-POP
 ミスチル
 スピッツ
 へと続く

忌野清志郎→パンクロック
 ブルーハーツ
 ハイスタ
 へと続く

XJapan→元祖ビジュアル系
 LUNE SEA
 GLAY
 へと続く


大雑把にいうと
こんな流れと同じだね!


POP ROCKもたどると
ビートルズ(The Beatles)だし

ロックバンドは
The Rolling Stonesだし


アメリカだと…
止めときますw


そら増えるはずだ、、、



では、再度話を戻して、、、



目標設定で使われる
フレームワーク
SMARTルールは


ドラッカーのMBO

ジョン・ウィットモアのGROW
を合わせたものなんです! 




では次回は


アルバート・バンデューラ(1925-2021)
ダニエル・カーネマン(1934- )
ジョン・ウィットモア(1937-2017)
ティモシー・ガルウェイ(1938- )
ミハイ・チクセントミハイ(1934-2021)
ロバート・キーガン(1946-)
ダニエル・ゴールマン(1946-)
トーマス・レナード(1955-2003)
アンソニー・ロビンズ(1960- )


彼らのスタイルについて
お話ししますね!!


ひえ〜〜〜
ネタは尽きないが
なごなるの〜〜〜〜〜


んじゃ🖐️

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