
こんばんは!葉山です。
今日は、ちょっとまとまりのない思いを書いたけど
最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
そもそも「失敗」って何?
「失敗した…」と感じるとき、実はその裏に 具体的な意味 が潜んでいる。
- 「選択ミスした」 → 「あの選択は間違いだった」
- 「気づくのが遅かった」 → 「もっと早く対応すればよかった」
- 「単純に間違えた」 → 「やるべきことをミスした」
こう考えると、「失敗」とは単なる 結果の一つの解釈 でしかない。
しかし、なぜか多くの人が 「失敗を恐れる」。
それは、「失敗」が 何かを失うことと直結している から。
本当に失敗は怖いもの?
子どもの頃、自転車を練習したときのことを思い出してほしい。
最初から乗れた人は少なく、多くの人は 転んだり、壁にぶつかったり していたはず。
では、その時 「失敗したからもうやめる!」 と思っただろうか?
おそらく、ほとんどの人は 「乗れるようになりたい!」 という気持ちがあったから、転んでも立ち上がり続けた。
つまり、
- 自転車の練習 → 転ぶ → 乗れるようになる
このプロセスでは「失敗」は 成長の一部 であり、恐れるものではなかった。
それなのに、大人になると「失敗」を極端に恐れるようになる。
それは 「失敗=何かを失う」 という思い込みがあるから。
失敗が怖い理由は「本当の恐怖」にある
例えば、「起業で失敗が怖い」という人に 「何が怖いの?」 と聞くと、
✅ お金がなくなるのが怖い
✅ 家族と揉めるかもしれない
✅ 借金を抱えるかもしれない
✅ 「ほら見たことか!」と言われるかもしれない
こんな答えが返ってくる。
でも、よく考えてみると 「お金がなくなること」自体が怖いのではない。
お金がなくなった結果、次に起こるかもしれないことが怖い のだ。
- 家を失うかもしれない
- 信用を失うかもしれない
- 人間関係が悪くなるかもしれない
つまり、
✅ 失敗を恐れているのではなく、その先の「自分の想像」が怖いだけ
では、その「恐怖」に支配されないためにはどうすればいいのか?
「大失敗しない」ために必要な3つのこと
実は、僕は 上に挙げた“失敗後の恐怖”をすべて経験している。
✅ 家がなくなった
✅ 家族と揉めた
✅ 借金取りに追われた
✅ 周囲から「ほら見たことか!」と言われた
でも、それを経験したからこそ分かったことがある。
失敗が怖いのではなく、 「失敗したときにどう対応するか」 が大事なのだ。
そして、以下の3つを意識するだけで、大失敗は防げる。
① メンターや理解者を持つ
成功している人は 一人でやろうとしない。
- 相談できる人を持つ
- 先を歩いている人のアドバイスを聞く
- フィードバックをもらう
これだけで、 「無駄な失敗」を大幅に減らせる。
② 自己流をやめる
「自分のやり方でやる!」という気持ちは大事だけど、
- 過去に成功した方法
- 先人たちが築き上げたノウハウ
を無視してしまうと、 無駄な回り道をする可能性が高い。
まずは 「成功の型」を学ぶ こと。
そして、自分に合うようにアレンジしていけばいい。
③ 自分を過信しない
「俺なら大丈夫!」と思うのは大事だけど、
「本当に大丈夫なのか?」
と 冷静にチェックする視点 も必要。
✅ 自分の判断が本当に正しいのか?
✅ 思い込みになっていないか?
✅ 他の選択肢はないのか?
これを 客観的に考える習慣 を持つだけで、大きな失敗は避けられる。
「失敗」は単なる過程でしかない
「失敗が怖い」と思うとき、その裏にある「本当の恐怖」は 別のもの だったりする。
✅ 失敗そのものが怖いわけじゃない
✅ 「失敗した結果、何かを失うのでは?」という恐れが怖いだけ
だったら、その 「恐怖の正体」 を知り、
「本当にそれは避けられないのか?」
を考えてみるといい。
✅ メンターや理解者を持つ
✅ ちゃんと学ぶ・話を聞く
✅ 自分の考えを疑う
これだけでも、 無駄な失敗はかなり減る。
そして、
✅ 本当に怖いのは「何もしないこと」
失敗は 「瞬間的な結果」 でしかない。
やり直せることも多い。
だからこそ、 失敗を正しく理解し、行動していこう。
んじゃ🖐️
コメント