あえてズラせ

葉山

ちあーす、葉山です。
今日のテーマは 『あえてズラせ』 です。
ここでいう「ズラす」とは、 コミュニケーションや自己認識をズラすという話ではなく、
価値観
信念
人間関係
この3つを あえてズラしてみよう! という話。

目次

あえてズラせ

なぜズラすことが大事なのか?

誰でも言ってることをそのまま言っても、 正直、誰の心にも響かない。

同じ価値観を何年も大事にしていると、 それが 「自分の当たり前」 になりすぎて、 成長や変化が生まれにくくなる。

思わぬ気づきや新しい発見を得ることも難しくなる。

そこで、あえてズラす。

たとえば、

  • これまで否定的だったことに挑戦してみる
  • あえて違う視点から見てみる
  • 今までの「当たり前」に疑問を持ってみる

すると、

  • 「嫌いだったわけじゃなく、慣れてなかっただけ」 という発見があるかもしれない。
  • 「勘違いしていた!」 と気づくこともある。
  • 「やっぱり無理だった!」 と再確認することもある。

どれも 「自分をアップデートするプロセス」 になる。

人間は常に退化している

「俺たちは成長している!」

そう思いたいけど、 実は、放っておくと退化していく。

例えば、筋トレと一緒。

毎日やってると体は鍛えられるけど、 サボったら すぐに筋力は落ちる。

価値観や信念も同じで、 何も考えずに過ごしていると 思考はどんどん固まっていく。

だからこそ、 あえてズラしていかないと、化石になっちまう。

2024年も残りわずか。

2025年がすぐそこまで来ている。

新しいチャレンジをするのもいいけど、 これまで 否定的だったことへあえて首を突っ込んでみる のも、
案外 いい選択肢 かもしれないよ😊

具体的に「ズラす」とは?

苦手な本を読んでみる

  • 自己啓発書ばかり読んでいたなら、 思い切って 小説や文学作品 に挑戦する。
  • ビジネス書ばかりなら、哲学書や詩集 を読んでみる。
  • 例)普段ファンタジー小説ばかり読んでる人が、 ビジネス書を読んでみたら、新しい発想が生まれた。

美術館や博物館に行ってみる

  • 絵画や彫刻に触れることで、 普段使わない「感性」が刺激される。
  • 例)音楽にまったく興味がなかった人が、クラシックコンサートに行ったら、 音の流れやリズムの奥深さに気づいて、新しい刺激を受けた

「ここ大丈夫か…?」と思う店で食事してみる

  • いつも清潔なレストランに行くなら、 あえて 大衆食堂や場末の定食屋 へ行ってみる。
  • 例)行列ができてるけど、見た目が古い定食屋に入ったら、 人生で一番美味いチャーハンに出会えた。

価値観が合わなそうな人たちのコミュニティに顔を出す

  • 普段関わらない業界や職種の人と話してみる。
  • 例)エンジニアしかいないコミュニティに、 マーケターが飛び込んだら、 ビジネスの新しい可能性 に気づけた。

僕はよくこのズラす戦法を取ることがある。
これまでにやったことの中で、印象深かったのが「パチンコ・競馬・競艇」など
ギャンブルの世界を覗き見したこと。

これによって、より人間観察の視点が広がり
自分もお金を賭けてみることによって、ギャンブルをしている人たちの心理がほんの少しだけど分かった気がする。
ほんの少しね、、、

ただし、流されるな!染まるな!

ズラして見える世界を楽しみながらも、 「自分の軸」 は磨き続けること。

自分を見失わないように、

ズラすけど、ブレない。

たとえば、

「カレーが好きだから毎日カレーを食べる!」

って人が、

「今日はあえて和食を食べてみよう」

とズラすのはいい。

でも、

「みんながラーメン食べてるから、俺もラーメンでいいや」

ってのは違う。

ズラすのは 自分の価値観を広げるため であって、 自分の軸を失うためではない。

ぜひ、あえてズラしてみることを試してみよう!

んじゃ🖐️

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