変化を歓迎しよう – 本当の変化とは何か?

どもども、おこんばんは。葉山です。
先ほどは久しぶりのFacebookでフィードLIVEでした!
見にきてくれた方ありがとう!!
でドキドキしたけど、やっぱりリアルな交流は楽しいね。
さて、今日のテーマは 「変化を歓迎しよう」 について。
「本当は変わりたくない」と気づくことから始まる
先日、拙著『LIFE POSITION』をプロデュースしていただいた
1100万部編集長である長倉顕太さんと話す機会があって
その中でこんな言葉が出てきた。
「本当は変わりたくないんだ」ってことにまず気づかなきゃいけない。
俺はそこに気づいてもらうためにやってる。
これを聞いて、「うわ、マジでそうだな」 と思った。
変化を求めているのに、実は変わりたくない?
- たくさん学んでいる
- たくさん発信している
- たくさん行動している
でも、どこかで 「本当は変わりたくない」 という気持ちがある。
この矛盾に気づかない限り、
➡️ 「いつか勝手に変わること」を期待して日々が過ぎていく。
変わったのではなく、正常に戻っただけ
例えば、これまで何もしたことがなかったのに
- SNSを始めた
- 講座に参加した
- たくさん学んで、自信がついた
- 自分のことが好きになれた
これって、一見行動も考え方も変わってるように見える。
でも、実は 「変わった」わけではなく、「正常に戻った」だけ なのかもしれない。
元からあったものに気づいただけ
- 「自信がついた!」
→ もともと自信はあったけど、なかなか自分では言えなかった
→誰かに認められたから、表現できるようになった
→単純に許可が出た - 「自分のことが好きになれた!」
→ もともと好きだったけど、蓋をしていただけ
→誰かに認められたから、表現できるようになった
→単純に許可が出た
果たしてこれらを「変わった」というのだろうか?
もちろん、すべてがそうとは言わない。
でも、9割くらいの「変化」は 「正常に戻っただけ」 なんじゃないかと思う。
というのも、本当に自信がない人は
何をやっても、何を言われても自信がないし
自分のこと嫌いな人も同じ。
そんな人にはいつもいう言葉がある
「いいじゃん、そのままで
無理して自信持つ必要ないし、好きになる必要もない
そのままの自分を受け入れたら?」
と。
じゃあ、本当の「変化」とは?
それは、「絶対的にNOだと思っていたことにYESの視点を持つこと」
または、
「絶対的にYESだと思っていたことにNOの視点を持つこと」 でもある。
✅ 今まで「これは無理だ」と思っていたことに、少しでも可能性を感じる視点を持つ。
✅ 「これは絶対に正しい」と思っていたことに対して、あえて疑ってみる。
これが本当の「変化」なんじゃないかと。
変化とは「自分の絶対を少しだけ緩めること」
僕たちは、自分の中で 「これは絶対だ!」 と思っている価値観や考え方を信じることで、
➡️ 安心感やアイデンティティを保っている。
だから、
- 「自分の考えを否定するような視点」
- 「これまでとは違う価値観」
に触れると 怖いし、抵抗を感じる。
でも、その怖さや抵抗の中にこそ、本当の変化の鍵がある。
➡️ 今まで固まっていた「絶対」を、ほんの少しだけ緩めてみること。
✅ 「自分の価値観を疑うことは、裏切りではなく成長の一歩」
✅ 「他人の考えを受け入れることは、自分の軸を失うことではない」
これができると、少しずつ世界が広がり、新しい可能性が見えてくる。
変化を歓迎するためにできること
1️⃣ 「自分の常識は、本当に普遍的なものなのか?」と問いかけてみる
2️⃣ 違う意見に触れたとき、すぐに否定せず「そういう考えもあるのか」と受け止めてみる
3️⃣ 過去の自分が「絶対にやらない」と思っていたことを、あえて試してみる
こうした小さなチャレンジが、
➡️ 本当の意味での変化につながる。
まとめ:変化は「気づくこと」から始まる
✅ 新しいことを学ぶことだけじゃない。
✅ 「変わりたい」と思うことだけでもない。
✅ 「今の自分の中にある“絶対”を少し緩めること」から始まる。
そして、その一歩を踏み出したとき、
➡️ 新しい視点が手に入り、本当の変化が訪れる。
このテーマ、まだまだ深掘りしたいから、また別の機会に続きを書こうと思う。
今日はここまで。
んじゃ🖐️
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